越境ECとは、インターネットを活用して、日本国内から海外の消費者へ向けてモノやサービスを売買すること全般を指します。
海外販売における課題に
越境ECというソリューション
で更なる成長を実現
私たちウォーネクトは越境に特化したEC運用支援のリーディングカンパニーです。2015年の創業より越境ECに取り組み、多くのデータや知見を蓄積してきました。それらのノウハウを活かし、越境ECにおける戦略立案、オペレーション構築など、企業のグローバライゼーションを支援します。
ウォーネクトはシンガポールをはじめとして、多くの東南アジア諸国への販売支援実績があります。私たちは化粧品、日用品、雑貨、食品といった消費財を中心に、その国や地域で受け入れられるよう最適化されたアプローチによって、戦略立案や課題解決に深い専門知識を提供しています。
売上を最大化するWebマーケティング戦略を提案し、実行支援しました。
越境ECサイトShopeeを使い、シンガポールへ販売されているメーカーからのご依頼でした。クライアント企業は越境ECの経験が浅く、現状の課題抽出と優先順位付けに難航していました。私たちはまず、クライアント企業へヒアリングを行い、それまでの運用方法や実績データをもとに独自分析し、課題を正しく理解することから始めました。優先度の高い課題から取り組むことで、限られたリソースの中で成果を最大化することが出来ました。競合調査、ランディングページ改善、SEO、カスタマーサポート体制構築、業務フロー改善など、包括的に支援することで、当初の予測を上回る販売ペースを記録するなど、大きな成功を収めました。
外部倉庫を利用することで、海外発送かつ需要変動に対応した物流オペレーションを構築しました。
越境ECサイトShopeeを使い、台湾向けに販売されているメーカーからのご依頼でした。在庫保管、入荷、梱包、出荷と全て自社で行われていましたが、売上拡大に伴い物流機能に、人的投資、設備投資をするべきか検討されておりました。私たちは、まず、自社で賄う場合の費用と外部倉庫を利用した場合の費用を算出しました。さらに、それぞれの課題をまとめ、課題を解決するための解決策をまとめました。それぞれの費用と課題と解決策をまとめた結果、私たちは外部倉庫を利用すべきと提言しました。クライアント企業が外部倉庫利用を選択した後、社内システムと外部倉庫システムとの連携、運用フロー構築、輸送フロー構築など支援しました。外部倉庫を利用したことで、ロジスティクスに関わるストレスから解放され、販売促進へ注力することができ、クライアント企業はさらなる売上拡大を実現しました。
既存店舗データを利用することで、コストをかけず新規市場参入を実現しました。
既に越境ECへ取り組まれているメーカーからのご依頼でした。そのクライアント企業は既に別の越境ECモールへ出店していましたが、売上拡大のため新たな市場と新たな販売チャネルを探していました。まず、クライアント企業の商品についてヒアリングを行い、その商品の東南アジアにおける潜在需要、競争的位置づけを調査しました。それにより最適な市場と販売チャネルを選定し提案しました。その後、既存店舗データを整理し、新規店舗の必要性に応じて仕様変更の要件定義を支援しました。少ないコストで新規市場参入を果たすことができ、既存市場のオペレーションを利用することで、さらなる相乗効果を得ることが出来ました。
配送方法を最適化することで物流コストを削減し、理想価格での販売を実現しました。
越境ECサイトLazadaを使いタイ向けに販売されているメーカーからのご依頼でした。クライアント企業ではタイ市場の需要を把握していましたが、物流コストが重荷になり購入に至る理想価格で販売出来ていませんでした。私たちは、まず、最適な販売価格を把握するため、競合商品の価格調査を行いました。さらに、今までの越境ECに取り組んだ経験を活用して、タイへ配送できる物流会社を抽出、タイへの配送料を調査し、サービス内容と適性の評価を行いました。その中から最適な配送方法を選択することで、物流コストを削減することができ、ユーザーが購入に至る理想価格で販売することが出来ました。
流通チャネルの見直しを提案することで、ブランドイメージの回復を実現しました。
越境ECサイトQoo10を使い、韓国向けに販売されているメーカーからのご依頼でした。クライアント企業では現地に代理店を設け販売していましたが、自身でも越境ECに取り組まれていました。流通チャネルが国内卸業者、商社、海外代理店と開放されており、広範囲に商品が流通していたため、現地小売価格の下落を招き、著しくブランドイメージが棄損されていました。クライアント企業がブランドイメージを回復させるためには、戦略的に流通経路を見直す必要があると私たちは提言し、流通チャネルを絞り込むことを提案しました。短期的には損失が発生するものの、長期的にはブランドイメージ回復につながり損失は補填出来るというクライアント企業の判断のもと、流通経路の整理を選択されました。その結果、販売価格下落は止まり、ブランド価値が回復しました。
これまで当社が担当したプラン例です。
課題に応じてお客様にベストなプランを提案いたします。
越境ECとは、インターネットを活用して、日本国内から海外の消費者へ向けてモノやサービスを売買すること全般を指します。
成長している海外市場にコストとリスクをかけずに参入できることです。日本の製品はその品質の良さから消費者支持率の高い商材です。現地の信頼されたモールへ出店することにより、実店舗を持たなくとも海外進出に挑戦できます。
商品により参入すべき市場が異なります。貴社の商品やサービスをヒアリングの上、最適な市場を提案いたします。
海外配送に対応している物流会社を経由して発送します。規制や通関手続きなど国内発送とは異なる点が多くあります。法律の変更なども頻繁に発生するため、最新情報の確認やアップデートが必要です。
当社には長年培った越境EC経験があります。国ごとの規制、税制変更にもフレキシブルに対応していますのでご安心ください。
貴社商品が海外市場でどの製品ライフサイクルに位置するかで施策がかわってくるでしょう。当社では貴社商品のヒアリングをもとに最適な市場・施策を提案いたします。
商品と使用する物流会社により異なります。一般的に請求対象重量には実重量と容積重量を比べて大きい値が適用されます。
当社スタッフがサポート致しますのでご安心ください。翻訳サービスもございますのでお気軽にご相談ください。
外貨の受取用の口座を開設いただければ、販売モールでの売掛金を安心して受け取ることができます。今までのクライアント企業で売掛金を回収できなかったことは一度もありません。
言語・物流・規制・税制はもちろん、トレンドも国内と国外では大きく異なります。国内で売れている商品でも海外では伸び悩んでいるというご相談もございます。当社では、貴社商品がどの海外市場に適しているか、ヒアリングの上提案いたします。
お探しの答えが見つからない場合は、お問い合わせフォームにてお気軽にお問合せください。